愛育園の防災について



先日、大阪北部を震源とした大きな地震がありました。
愛育園のある西京区も震度5強の揺れに見舞われ、未だ余震も確認されています。

被災された方々には心からのお見舞いを申し上げます。


また、今回の地震に際して愛育園に関わる多くの方からご心配の声をいただいております。
幸いなことに、愛育園の園舎、関係するご家族の皆様、職員に大きな怪我や被害はありませんでした。

今回のことをひとつの機会として、愛育園の防災について今一度皆様にお伝えいたします。


① 園舎について

愛育園は2016年の12月に耐震工事を行っています。
庭のフェンスや遊具についても定期的に職員が安全を確認しております。
また高い所に置いている物のチェックを行い、万が一地震が起きてもお子さんの頭上に落ちてこないように、撤去や固定を行っています。


② 災害が起こった際の対応について

愛育園では毎月1回以上、防災の日を定めて地震、火災、土砂崩れ等、様々な災害のパターンを基に訓練を行っています。
消防署の監修も受けながら、避難経路の確保、安全な場所へ集まること、防災頭巾を被ることを中心に職員と子ども全員で参加します。

また年に数回、大規模防災訓練として園バスやワゴン車を使用し、実際の避難場所まで行く取り組みも行っています。



今回の地震で怪我を負われた方、被災された方々の一刻も早い日常生活の回復と、亡くなられた方へのご冥福をお祈りします。

皆様もどうかお気を付け下さい。